イタリア留学

海外でどんどん進化する日本食

今回は、ヨーロッパで生まれて発展した日本食レストランをご紹介します。

寿司、刺身以外での日本食店wagamama UK

1990年頃までのヨーロッパでは、日本食レストランと言えば日本人経営しかなかったと思います。(当時、筆者は英国在住)日本はバブル絶頂期の頃でした。日本料理店はどこも、高級料理店のイメージでした。お客さんの多くは日本人観光客や日本人駐在員とその家族と言ったところでした。はっきり覚えていますが、1990年ロンドンの某日本食レストランにてすき焼き定食が1万円してました。(一人用のすき焼き定食です。)牛丼は4000円。それでも当時、そのレストランを始め、他の日本食レストランも何時も日本人客で一杯でした。その後、日本経済のバブルは破裂してそれらの日本企業経営の日本食レストランの多くが撤退又は、閉鎖となりました。その後、出てきたのが日本人以外の経営に依る日本食レストランです。

WAGAMAMA FACEBOOKより
wagamama by ubereatsより

そんな中で1992年ロンドンでWAGAMAMAがオープンされました。(wagamamaは日本語でselfishと言う意味。自由気まま)香港出身者に依って創業。それまでの日本食レストランは、内装も日本一色と言うところが多かったのですが、WAGAMAMAは、洋風な作りの中に和風を感じさせるスタイリッシュな全く新しい感覚の日本食レストランでした。大ヒットで連日、日本人だけでなく、ロンドン在住のアジア系、そして欧州系のお客も来店していました。

価格帯は今でこそ安くは感じませんが、前著した様に1992年頃は、日本食=超高級=非常に高い、が当たり前でしたので、それと比較するとリーズナブルにそしてお洒落な店内で日本食を味わえると言う事で大ヒットしたんだと思います。今でこそ、日本のアニメブームで日本食はかなり浸透しており認知されているわけですが、当時は、ポピュラーではありませんでした。wagamamaの新しいコンセプトがお洒落な街、ロンドンにあっていたんだと思います。

2022年現在では、世界に150店舗以上あるそうです。英国中心でヨーロッパが多く、そして、北米と中東ドバイ辺りまである様です。料理は、ラーメン、丼物、鉄板焼き(焼きそば、焼うどんの類です。)、カレー類等とバラエティーに富んでいます。見た目は、日本食と言うよりはアジアンエスニックと言う感じです。(一般の欧米人は寿司、刺身以外の日本食を殆ど知りませんでした。)このところ英国では、カツカレーブームがありますが、豚カツではなく、チキンカツ又は野菜のフライです。宗教上の理由から豚肉を避ける人達がいるのと、欧米人は一般的には、豚の脂身は避ける傾向にあります。)、メニューの名前も日本語を多く使用しています。味は、個人の好みとなりますが、日本人にはあわないと思います。(何度か食べた事はあります。ミラノの空港内にもあります。)

日本食とは大分異なるのに何故、日本食イメージを強く出しているのか?一つには、日本食は高級感のイメージがあるからだと思います。欧州では一般的に中華やアジアンエスニックは安いところが多いです。(本格的な中華等は高級ですが)高級感があるが実際はリーズナブルな値段で日本食を味わえると言うところだったと思います。

余談になりますが、1990年初頭、良く香港へ仕事へ行きました。当時は、香港には多くの日本食レストランが既にありましたが、その中でもkowloonの三越内にあった日本食レストランは何時も人気で香港人で一杯でした。当時、海外にある日本食レストランと言えば大体が寿司、刺身が中心だったのですが、そこは、日本の洋食、トンカツ、焼きそば、カツカレー、エビフライ、ハンバーグ等と言った、所謂、日本の洋食でした。wagamamaも寿司、刺身ではなく、カツカレー、焼きそばと言ったメニューが中心です。大分昔から香港人は日本食を良く理解されていたと思います。その事が切欠で香港人のオーナーがロンドンで新しいタイプの日本食をスタートしたのか?どうかは定かではありませんが、大当たりとなりました。

temakinho.comより

次にご紹介するのは、temakinho (日本語読みで”テマキニョ” =手巻き寿司。イタリア中心に欧州で店舗展開している大人気の手巻き寿司のお店です。

temakinho-Italy ブラジリアン寿司です。ブラジルで育った寿司と言われています。日本の寿司は、修行が大変厳しく一人前の寿司職人になるまでには、長い年月を要します。素材の見立てから米の研ぎ方から勉強するわけです。しかし、ブラジリアン寿司は、その様な事を一切かっ飛ばしての巻き寿司専門(握り寿司ではありません)。短期間で覚えられる寿司です。寿司の日本と海外の一番大きな違いは魚の鮮度と種類です。海外でお寿司を食べるとわかりますが、ネタは大体決まっています。サーモン、マグロ、エビ、イカ、タコ、白身1~2点、貝類1~2点、イクラ、トビコと言ったところです。(日本人経営や高級店は日本から輸入したり、地元の日系商社からウニ、アワビ、ウナギ等の高級食材があります。)つまり、ネタの種類が少ない。欧米人が特に好んで食べるのがサーモンです。従って、オーダーはサーモンに集中するわけですので、サーモンを使った手巻き寿司のメニューが多くあります。魚の種類が少ないので野菜やチーズ等と組み合わせたり、様々なソースを使ったりと工夫して進化してきたのがブラジリアン寿司です。作り方は、酢飯の上にネタ(魚屋や野菜)を乗せてソースを塗って巻き上げて丁度良い長さに切るだけです。色鮮やか綺麗に魅せるのが重要な点です。料理経験のある人なら数か月もあればバラエティー豊かに出来ます。

(海苔は外側に出ない様に裏巻にするケースが多いです。イタリア人は、海苔が表面に出ているのを食べるのを避けます。従って、海苔は内側になって見えない様にしています。)

寿司ネタが少ないところで工夫され進化した寿司です。魚の苦手な人でもソースなどで調和されているので気になりません。ブラジリアン寿司店でなくても、この手の手巻き寿司がイタリアでは大ヒットしています。

ブラジリアン寿司を意識している店は、店内もブラジルを意識した装飾となっています。これがイタリアでは大ヒットです。このtemakinhoはローマ、ミラノ等を中心にイタリア国内で店舗展開しています。

日本でもイタリアンは、日本で変化した日本風のイタリアンが中心ですね。そして、本格的なイタリアンも都心だけではなく地方にも増えてきました。それと同じようにイタリアでも前著した日本食が中心でしたが、本格的な日本食レストランも都心に増えそして、郊外にまで出店される様になっています。

ヨーロッパ、イタリアへ移住しよう!一年以上編

フィレンツェ中心街 

前回の一年以内編の続きで一年以上編です。

一年以内であれば学生ビザで滞在出来ますが、一年以上となると学生ビザの更新か就労許可にて滞在許可を取る方法になります。(その他、リタイアメントや研究員等もあります)

昔は語学学校でも複数年に渡りイタリア国内で滞在許可を更新出来ましたが、年々厳しくなっている様です。また、市に依っても異なる様です。語学学校の1年ビザで1年間滞在し更新が出来なかったとしても、日本に戻りビザを取り直す事で更に1年間はビザが出ると思います。ただ、語学学校だけで3年以上となると現在は難しくなっている様です。語学学校から料理学校や芸術関係の学校又は大学進学となれば問題無いと思います。

1年間イタリアで生活してもっとここで暮らしてみたい、日本に帰りたくない、なんて人も少なくありません。1年間暮らす事で色んな事が見えてきますし、コネなんかも出来たりします。

イタリアの労働許可証は大きくわけて2通りあります。1つは、雇用されるタイプ、もう1つは個人事業者です。

日本でイタリアの労働許可証を取得するには、既にイタリアに法人があり、その企業の駐在員等と言った場合は何とか取得出来ます。(役員や管理職以上が条件になると思います)全く何もない状態から就労許可証を取得するのは100%不可能です。 

もう一つの方法としては、個人自営業者の労働許可証を申請する事です。取得する方法としては、先ず、学生ビザで入国する、そしてその後、個人事業者の滞在許可を申請するのが可能性としては最も大きいと思います。個人事業者滞在許可がおりるにも相当期間が掛かります。もし、学生ビザがその期間内(労働許可書がおりるまで)に切れる場合は、学生滞在許可更新をします。つまり、学生ビザを更新しながら、個人事業者滞在許可を申請するわけです。実際にこの方法で取得した人を何人も知っています。書類を揃えるのはかなり大変なので専門業者に依頼するのが良いです。(イタリア国内で安価でやってくれるところが多数あります。)そして、勤務先が見つかった人は個人事業者から被雇用者用の滞在許可への変更をするわけです。(イタリアの移民法は頻繁に変更がありますので最新のニュースを取得してください)

因みに、個人事業者の労働許可証で個人貿易、ガイド等の仕事が出来ます。個人事業者としてイタリアで暮らすには、毎月社会保障費(日本の年金)と税理士への支払いが発生します。日本の国民年金と国民健康保険を足した同程度の金額又はそれ以上は取られます(日本よりは高いです)。税理士は組合等の安いところに依頼すれれば大分節約する事も出来ます。

ハードルは高くないと思います。

トスカーナ イタリアでスローライフ

イタリアに6年暮らす事でヨーロッパの永住権取得申請(正確には期日のない滞在許可書)をする事が出来ます。(諸条件がありますが)これも年々厳しくなってきている様ですが、それでも、近頃でも知人等が取得出来ています。これがあればシェンゲン協定内であればどこでも居住出来ます。

ヨーロッパ、イタリアへ移住しよう!1年以内の短期移住

南スイスの街ルガーノ ミラノから列車で約30分

*記載した価格は2017年頃のものです。

今回は、移住に関して。昔は移住と言うと住居を海外へ移転するわけですので長期、少なくても3年間以上と考えていました。昨今は、YOUTUBEやBLOG等を拝見すると1月間でも移住としています。ま、期間はどうでもいいことですね。

昨今は、海外生活を経験された方も多いですが、海外生活をしてみたいけど二の足を踏み続けている方も多いかと思います。二の足を踏み続ける要因は、不安があるからだと思います。言葉の不安、金銭的な不安、治安に関しての不安、生活が出来るかの不安、他。

YOUTUBEで移住を検索してみると沢山ヒットします。近くは韓国から遠方では日本の裏側の南米、カリブ海に至るまでありますね。ヨーロッパではオランダが幾つか取り上げられています。オランダは労働ビザが取りやすいと説明されていますね。手続きが比較的簡単なのかもしれません。オランダは、普通に英語が通じます。但し、物価がヨーロッパ内でも高い方です。取得し易いと説明されているのは自営業ビザですから、当たり前ですが、自前で社会保障費や計理士代を毎月支払わなければなりません。従って、貯金に余裕がなく仕事のあてが無い場合は物価が高い国なので忽ち生活が厳しくなってしまいます。その点は十分に注意が必要です。

イタリアは3か月以内の滞在であればビザは必要ありません。3か月以上滞在予定がある場合は必ずビザが必要です。シェンゲン協定と言うのがあり、ヨーロッパの多くの国が参加しています。その地域を一括りにシュンゲン協定地域と言います。昔は、ヨーロッパ各国に3か月滞在出来たのですが、シェンゲン協定が出来てからこの地域で6か月内の3か月間迄滞在出来るとなりました。従って、3か月をシュンゲン協定地域内で過ごした方は一旦シェンゲン地域外へ出なければオーバーステイになります。(違法)6か月経過した後に再びシェンゲン協定地域に入れます。例えば、イタリアに1月、フランスに1月、ドイツに1月居たら出ないとなりません。合計で最初の入国から6か月経過した後に再入国が出来ます。もっと長い期間、シェンゲン内で暮らしてみたいと言う方は、一度日本へ帰国してビザを取得された方が安心して生活が出来ます。(取得し易いのは学生ビザ、語学学校)

先ずは、ご自分の生活してみたい国へ1月間位の予定で行ってみるのが良いかと思います。1月間暮らしてみれば、継続して暮らしていけるかどうか?判断がし易いと思います。短期間の旅行と実際の暮らしでは全く感じ方が違います。”旅行で行ってみて良かったから、1年間住んでみよう”、そして実際に暮らしてみたら全然違った、何て話も実際に少なくありません。1月間ホテルとなるとかなりの出費ですので、AIRBNB等でアパートを借りる事をお勧めします。アパートも当たり外れがあるので、1~2週間単位で借りるのも良いかと思います。又、イタリアであれば、ローマに2週間、フィレンツェに2週間、ミラノに2週間でどの都市が一番自分にあっているか実際に暮らして見ることで比較も出来ます。(移動があるので荷物は可能な限り少ない方がいいです。)

イタリアの場合、ビザの種類は、学生、就労、リタイヤ、研究者と様々ありますが、一般的には学生ビザか労働ビザになります。労働ビザにも大きくわけて2種類あり、雇用されるビザと自営業者のビザがあります。

以前、旅行でイタリアへ行った事があり、”それから好きになってイタリアで暮らしてみたい”、なんて方は先ずは学生ビザ(語学学校等)を取得する事をお勧めします。一般の方の労働ビザ取得は非常にハードルが高いです。(労働ビザ取得方法に関しては後述します。)学生ビザと言うと年齢が若い方と思われがちですが、学ぶ事に関して年齢は関係ないと思います。仕事をリタイヤされてからと言う方もいます。(北米や国に依っては年齢が高いとビザ取得理由がはっきりしていない場合、却下されるケースもある様です。)

イタリア学生ビザ取得に関しては、多くの方がBLOGを書かれているので参考とされるのが良いです。法律が時々変わる事があるので、出来る限り新しい情報を取得する様にしてください。

ローマ、フィレンツェ、ミラノと言った人気都市には幾つも語学学校があります。学校で友達も作りたいと思われる方は比較的大きな規模の学校へ、そうでない方は規模の小さなところが良いと思います。授業料も安価なところから高価なところまであります。安価なところは、先生のレベルが低い場合が多いです、高価なところは大学進学コース等もあり教師陣もしっかりしています。生活優先、お金をセーブ派は小さな学校で良いと思います。

1年間の滞在となると、AIRBNBでは割高ですね。さりとて、イタリアの都市での賃貸アパートは”貸し手”市場であり物件探しがかなり大変です。学生用にシェアルームもあります。ミラノだと400~500EUROでキッチンとバスルーム共同。一人暮らしがしたい方はアパートを借りる事となるわけですが、通常イタリアでアパートを借りる場合は契約期間が数年間(4年が一般的)になります。中には短期で貸してくれる物件もありますが貸して市場の中で更に条件を絞るとなると探すだけでも至難の業になりますね。どうしても一人暮らしがしたい方は、やはりAIRBNB等の物件を借りる事をお勧めします。理由は、イタリアでの賃貸アパートは問題が発生しやすいです。お湯が出ない、水が漏れる等の生活上の問題からデポジットの返却まで様々な問題発生の可能性があります。短期で暮らす中でこの様な煩わしい問題に直面すると折角のイタリア生活の経験が悪いものになってしまいます。(ミラノやローマは治安の悪い地域がありますので、物件を借りる際は例え学校の紹介等でも必ず下見をしましょう。)

移住に関してのアドバイスとしては、無理をしない事です。特に精神的な面で辛いと思ったら止めて帰国する事です。目標があった人もない人も精神的に辛い思いを引き摺ってまで続けると身体的にも精神的にも患ってしまいかねません。そうなる前に帰国しましょう。

日本と海外では習慣や考え方がまるで違います。慣れる事が肝心だと思います。

お気軽にご相談ください。次回は労働ビザと移住に関しての話。

イタリアの病院 – 2

Firenze Santa Maria Nova病院 700年以上の歴史

イタリアの病院に3度入院した経験があります。

現在イタリアは、コロナウイルス感染拡大に依り多くの方が亡くなりました。死亡率はヨーロ圏内でも突出しています。

イタリアの医療システムが非効率的である点や医療従事者の極端な不足も大きな原因であると思います。

フィレンツェとミラノで何度か急患(タクシー)や救急車のお世話になった経験があります。フィレンツェの総合病院へ膀胱結石にて急患外来へ行ったのですが、5時間待たされました。4~5部屋の処置室があり、事故や病気で救急車にて運び込まれた重症患者が集中治療機器に繋がれて各部屋のベッドに横たわっていました。それを1人の医師が処置と管理をしていました。重症患者がベッドに横たわっているところで、立ちながらドクターと話(診察)をしました。容態を説明すると、やはり膀胱結石と判断した様で、”それは何も出来ません、薬局で痛み止めを買って服用してください。” 3分で終りました。総合病院なのでなんらかの処置や専門医の紹介等あると期待しましたが、緊急の重症患者をたった一人のこの医師が診ているわけです、その医師は額に汗をかいて立って話をしていました。つまり、直ぐにでも各部屋の重症患者の容体を診なければならないわけです。この状況を見てしまうと、なんともそれ以上は何も言えませんでした。

イタリアでは、自力(タクシー等)で急患に行くよりも救急車を呼んで搬送された方がいいです。その場合は、最優先で診てもらえます。救急車が来た際には、大袈裟でも苦しさや痛みを強く訴える様にしましょう。これは個人の経験からだけではなく、イタリアの大学病院医師からのアドバイスでもあります。因みに、外国人旅行者は無料です。それと留学生は保険加入されていますので適用されます。

イタリアでの入院(公立病院 健康保険適用)。一人部屋の集中治療室、4人部屋の集中治療室、6人部屋の病室と経験があります。フィレンツェで手術後の処置が悪かった為に肺血栓になりました。2週間程の入院生活を送りました。

イタリアの入院では食事はイタリアンです。当たり前ですよね、でも、最初は驚きました。”えっ、イタリアンなんだ”。

肉料理でも2種類から選べました。付け合わせも選べます。例えば、牛ステーキとポテトのロースト。それにパンとデザートが付きます。病院にも依ると思いますが、毎回どれも結構美味しかったです。肉は、硬めで味も薄めですが、なにしろ空腹なので美味しく感じました。なにより食事が一番楽しみでした。今でこそ日本でも入院での携帯電話使用が許可されていますが、イタリアでは(2000年頃)既に入院患者は全て携帯電話を持参していました。病院食が苦手な人は家族に連絡して外から食事を持ち込み食べていました。”それってありか?”そう言う意味ではかなり自由度は高いイメージでした。18時以降は家族以外の面会は禁止になっていました。時間になると病棟の廊下を遮断していました。病室にはテレビはありませんでした。団らん室の様な広い部屋があり、そこにテレビがありました。そこで面会者と話をしたりテレビを見たりします。ドリンク類の自販機、売店やバールはありました。日本のコンビニの様に何でも揃っているわけではありません。パジャマは病院から支給されます。(有料ですが、保険適用で無料)

イタリアの病院ではボランティアの人がいる場合もあります。その様な人達が外国人へ(英語や多国語対応)入院中にお世話をしてくれる事があります。日本人で活躍されている方もいます。言葉の問題等もあったので非常に助かりました。

イタリアの病院に入院して感じた事は、医師や看護師の数が絶対的に不足していると感じました。どの医師も看護師も非常に熱心でしたが、絶対数が足りないので事故が発生する確率が高まります。又、忙し過ぎて軽症患者をしっかり診断出来ません。後に重症化するケースも多いかと思います。それが、現在のコロナウイルス感染拡大に依り一層酷い事になり多くの死者が出ている原因だとも思います。病院は先端医療器具等を入れて多額の借金もあり、その中で医療現場への予算が削減されているので何とか利益を上げる為にも高額なプライベート医療を導入しているのだと思います。益々、一般市民(長期滞在者を含め)にとっては保険適用医療を受けられる範囲が狭まり非常に不安な生活を強いられていると思います。

イタリアのクリスマス- コロナ禍

コロナ禍でクリスマスの飾りが激減したイタリアのクリスマス

イタリアのクリスマス
ミラノ 2020年12月12

例年だとミラノの小さな商店街でも綺麗なクリスマスの飾りが見られます。今年は、飾りの無い通りが殆どです。イタリアはコロナで亡くなった方が非常に多い事から今年は色々な意味で静粛なクリスマスになるようです。コロナウィルス第三波の11月から非常事態宣言が続いており人出も激減しています。↑の写真は、ミラノで最も人が多く集まるアーケードの中心です。例年だと年末のアメ横の様に混雑していますが、今年は3割程度の人出だと思われます。観光客が全く居ないわけですから、こうなりますね。

12月12日現在、ミラノのあるロンバルディア州は、本日からコロナウィルスの危険度が黄色になりました。以前のブログで記載しましたが、危険度は、黄色‐オレンジ‐赤となっており黄色は最も緩い規制です。それでも、非常事態宣言には変わりはないので夜間10時以降の外出禁止は同じです。

12月21日から1月6日迄、州を超えた移動を禁止。12月25、26、12月31日は、市を超えた移動禁止となっています。

2020年12月12日

EU圏の移動は自由なのですが、どこの国も感染が拡大しており国に依っては入国時にPCR検査陰性証明(72時間以内のもの)が必要です。感染拡大地域からイタリアへの帰国も検査証明等が必要になっています。ヨーロッパ各都市の美術館等も閉館していますし、イタリア同様に夜間10時以降の外出禁止を行っている国が殆どなので旅行しても観光したりレストランで食事を楽しむと言う事は出来そうにありませんね。

例年でのヨーロッパのクリスマスは

日本と比べて静かです。公共交通機関の最終も早いです。25、26日は、殆どのお店が閉まっています。

イタリア人は、クリスマスをどの様に過ごしているのか?人に依りますが、多くの人が家族と家で過ごす事が多いです。友達を招待又は招待されて家でのクリスマスパーティー。24日の晩からひたすら食べて0時に教会へ行き、家に戻ってまたひたすら食べる。25日の昼に教会へ再び行き、家に戻って家族で食事、そんな感じでしょうかね。クリスマスは家族と一緒と言うのが一般的です。

レストランで過ごす方も少なくありません。24日はクリスマスディナー、25日はクリスマスランチ。どちらもレストランでのクリスマスメニューは決まっていて、ワインが付いたセット料理となります。

何を食べるのか?クリスマス一月前辺りからスーパーの食品売り場には、羊と七面鳥が非常に多く並びます。それと、パネットーネ、パンドーロ、チョコレート類が一気に増えます。パネットーネ、パンドーロと言うのは円錐の様な形をしたパンケーキの様なものです。日本のクリスマスケーキは、クリスマスの日に食べるわけですが、イタリアではお祭りの時期になるとパネットーネとパンドーロを毎日ひたすらに食べます。羊の肉やターキーは聖書に由来したこの時期の食事です。これも、クリスマス前からひたすらに食べています。日本の様におせち料理的なものはありませんが、流石にクリスマスの時期は、普段売っていない高級食材もスーパーに並びます。チョコレート類が増える理由はわかりませんね。普段甘いものを我慢しているところをクリスマスくらいは自分に又は子供へと言ったところでしょうかね。イタリア人に聞いてもわからないと言う返事でした。

クリスマスプレゼント。イタリアは、家族は勿論、友達や仕事の取引先と多方面に渡りクリスマスプレゼントを交換します(贈り贈られ)。例年だと12月初頭からクリスマス迄は一年で最も物が売れる時期です。先日、財布を買いにブランド店へ行きましたが、コロナで入店規制していました。一時間以上並ぶ感じだったので諦めました。今年は、オンラインでのプレゼント買いが多い様です。イタリアは配送に問題があるので、オンラインでもこれから(12月中旬)だと商品に依ってはクリスマスに間に合わないでしょうね。

元々、我慢をするのが苦手なイタリア人ですので、かなり皆、コロナ禍規制でストレスが溜まっています。クリスマスパーティーでコロナ感染が再び増える様な気がします。

ここで一旦、今回のブログのタイトル イタリアのクリスマスを終えていたのですが、様子が全く異なって来たので追記します。

la repubblica紙より

↑の写真は12月14日のミラノ中心街です。あれっ?前日まで3割程度の人出だったのに。

12月14日から殆どの地域が最も緩い規制の黄色ゾーンになりました。政府は、感染率など幾つかのポイントが下がっている事から規制を緩和したとの事です。しかし、感染者は、相変わらず1日 12,000~20,000人、死者数は一日で450~850人出ています。ドイツ等は、これよりも低いのに規制強化して来年までロックダウンしました。

しかし、それにしても緩和したからって、まるで堰を切った様にミラノ中心地に人が流れ込んだ感じですね。12月21日から州を超えての移動が禁止になります。従って、ミラノのあるロンバルディア州外の人たちは、今の内にミラノに買い物に行かないとなんて思った人達が。。。。それが↑の写真なんでしょうね。この状況写真を見せられたら流石に行く気は失せると思うのですがね。なんて事は考えないのでしょうね。日本と異なり、政令で禁止となれば罰則がつきますから誰もが守ります。それが無くなると一気にこんな風になってしまいます。各自が自粛しなければ、なんて余り考えない人が多いのかもしれませんね。

それにしても、年末から来年初頭には一気に感染者は拡大してしまいそうですね。そうすると、また、ロックダウンして。それの繰り返しになりそうですね。

我慢が苦手なイタリア人なんですよね。

イタリアの郵便局

凄まじき イタリアの郵便局

イタリアの郵便局の悪い意味での凄さは有名です。数々の伝説があります。

日本からクリスマスカードを12月上旬に送るとイタリアに到着するのは1月中旬以降になります。

村上春樹さんの本にもありましたが、以前は郵便物が紛失する事も珍しくなかったです。(2020年現在では紛失は聞かなくなりましたが、その他の問題は相変わらずあります。)日本から日本国外に出るまでは早いのです。それは、日本郵便ですからね。それこそ、2~3日で日本を出ています。イタリアに到着してからが郵便物の長い旅となります。放置されているのか?一応、追跡出来るのですがね。全くあてになりません。

イタリアに住み始めた頃、日本から荷物を送ってもらった事がありました。EMSビジネス郵便でした。英国、ドイツ等だと大体1週間位で荷物が到着します。2週間を過ぎた頃、送って頂いた友人へ連絡して”まだ、こっちに着かないけど”と言うと、友人もびっくり、”えっ!もう2週間も経過している、それならこっちの郵便局で調べてもらうよ”ってな事になり調べてもらいました。すると、発送元の郵便局の支局から2日間で日本を出ていました。そして、11日前には、イタリアの飛行場に到着していました。そこまでは、日本でも追跡出来ます。友人が、”この先の追跡は日本では出来ないらしいから、イタリアの郵便局に問い合わせて”との事でした。その当時は、イタリア郵便局の”凄まじさ”を知りませんでした。とにかく、郵便局へ聞いてみようと思い、最寄りの郵便局へ行きました。

日本だと”ちょっと郵便局へ行ってきます”つまり、郵便局の用事は、”ちょっと”で済む場合が多いですね。イタリアの場合は”ちょっと”では済みません。かなりの時間待たされる事が多いです。今でこそ、順番札を取って待てる様になりましたが、当時(20年以上前)は、順番札もなく並んで待たされました。並び方もそれは酷いもので、割り込みが当たり前の世界でした。たかが郵便局の”ちょっと”の用事なのに精神的にも肉体的にも擦り減ってしまいます。

漸く、順番が来て事の次第を尋ねると”それは、SDAの管轄だからSDAに聞いてちょうだい”との返事でした。SDAと言うのは民間の宅配業者ですが、イタリア郵便局グループとなっており、EMSビジネス郵便の宅配をやっている業者の様です。SDAの連絡先を教えてもらい、家に戻ってSDAに電話をしてみました。そしたら、”SDAは、郵便局の指示にて宅配しているので、本件に関しては郵便局へ聞いてください。”との事でした。つまり、両方ともに調べる事もせずに、たらい回しですね。この辺りで既に20日間位経過していました。

前回は家の近くの小さな支局だったので、今度は、フィレンツェ中心にある大きな郵便局(本局?)へ行ってみました。前回以上に凄まじく大混雑していました。かなりの時間、ひたすら並んでやっと順番にこぎ着けました。前回と同じ質問をしたところ、同じ様な返事が返ってきました。(SDAに聞いてくれ)ここで諦めたら、”イタリア式果てしないたらい回し”になるのは目に見えていたので必死に食い下がりました。そうしたら、”ちょっと待ってなさい”と言われ電話で”ミラノの国際局へ電話を入れてみ”るとの事でした。当時は、未だ、ネットが普及していませんでしたし、パソコンもWINDOWS95が発売されたばかりの頃でした。調べたところ、大分前にミラノの国際局を出発してフィレンツェの集荷所に到着しているとの事でした。その理由を問いただすと、当然の様に、”わからない”でした。とにかく、急いで、配達してもらう様に指示してもらいました。この後、1週間経過しても到着しないので、再び、この本局へ行きました。前回とは担当者が違いましたが、くいさがって調べてもらいました。フィレンツェの集荷所へ直接目の前で連絡入れてもらいました。結局、家に荷物が到着したのは、友人が日本の郵便局へ出してから45日経過していました。(EMSビジネス便です。)

昔とは違い昨今では流石に、書留やEMS郵便で不在の場合、不在票をポストに入れてあります。

日本から重要な書類をEMSで送ってもらったのですが、1週間、10日、経過しても到着しません。で、ミラノの勤務先近くの郵便局へ聞きに行きました。(オンラインで追跡出来ますが、その時点ではミラノの支局を発送となっており、そこから1週間以上経過していました。電話での問い合わせは、何時も話中です。)昔と違い、番号札を取って順番を待つシステムになっています。改良されたのはその部分だけです。局員の態度が酷いのは全くかわりません。”こちらが何か悪い事でもしたの?”って聞きたいくらいの気持ちにさせます。窓口に客がいないのに携帯をいじっていたり、他の局員と私語をずーと続けていたりしています。その支局は比較的大きく50人位は余裕で入れる広さです。窓口も14個ありますが、実際に稼働しているのは3つだけでした。(こんなのが普通です。何故、他の窓口に人がいないのか?誰に聞いてもわかりません。)(これは2018年の話です。)

で、事の経緯と送り状を見せました。そこでPC画面を操作して調べていました。結果、その場では直ぐにはわからない、との返事でした。で、”どの位の日数が掛かるの”って聞いたところ” ”2~3日にはわかるから、メールで返事をするからメールのアドレスを書いて”と言われ、メールアドレスを記載してその場をさりました。(紛失したのかと心配になりました)

3日後にメールではなく、手紙が郵便局から来ていました。そこに記載された内容は、”調査した結果、配達員が不在票を置き忘れて配達物を持ち帰り、そのまま放置していました。そして、既に、日本向けに返送されました” ”配達員が不在票を置き忘れた事が事実として判明しており、貴方は、この件に関して訴える事が出来ます”との予想もつかいない、凄まじい内容でした。

日本から送ってもらったのは、書類でした。訴えたところで慰謝料請求?して、とてつもなく長い期間の訴訟になる事はイタリアですから容易に想像がつきます。また、郵便局へ文句を言いに行ってもどうせ”私は知りません”となる事もわかっています。とにかく、返送されてしまったので、送り主へ連絡し普通郵便で送る様に頼みました。日本-イタリア間を一往復半して漸く手許に書類が届いたのは2月経過した後でした。

郵便局、警察にしても責任箇所と言うか誰も責任感なんて感じません。クレームを言っても無駄です。無駄と言う言葉は使いたくないのですが、これは本当に無駄です。だから、問題が発生してどう対処するか?を自身で考えて行動しないと解決しないどころか悪い結果になってしまう事さえあります。

ここで記載した郵便局での事件は大きな氷山の一角に過ぎません。イタリア人でさえ、郵便局には辟易しています。留学でイタリアに来る方は、郵便局は避けては通れませんね。滞在許可書申請時に利用します。怖がる事はありません。漏れなく書類を記載し必要書類や写真を添付して提出するだけです。

ロックダウン中でもロックダウンが緩和されても郵便局の対応は。。。

↑の写真は、10月中旬でロックダウンが緩和している時のものです。郵便局へ入るには長い列を並ばないとなりません。ロックダウン中であれば、薬局やスーパー等、店内が一杯になる場合は、外に並ぶ様になっていますが、ロックダウンが緩和された状況ではどこの店も入口での消毒と他人との1.5mの距離を開ければ店内に入れます。しかし、郵便局は、ロックダウンが緩和されても中に入るのは数人に規制しています。ロックダウン緩和状態でこの様になっているのは郵便局だけです。中の様子が見えない様にブラインドも閉めています。(コロナ感染前は外から中が見える様になっていました)家の近くの2軒の郵便局の両方共にこの様な状態です。大きな支局ではありませんが、両方共に20人位は余裕で入れます。中に入ると、10席以上の椅子があり、一席置きに”座らないでください”印がしてあります。しかし、実際には、局の中へ入れるのは窓口+2~3名なので(計6名程度)、座って待つほどではありません。つまり、本当は中で窓口+20名が待てるのに、外に並ばせているわけですね。中は20人入っても密にはなりません。窓口は10個あっても、開いているのは2~3個です。

イタリアの郵便局は改革するとかで大分以前にテレビでやっていました。コマーシャルを大々的にしたりロゴに色を変えました。しかし、何も変わっていませんね。

イタリア-コロナ-2020/11/17

イタリアのコロナウイルス感染状況 

コロナ禍にて亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

2020年11月17日 イタリアでは

感染率が17%前後です。 

一日の感染者が3万人~4万人で推移 (検査数が一日15万~25万人行っています。)

一日の死者が500人前後

イタリアは、3月から5月に第一波がありイタリア全土で厳格なロックダウンを行いました。その時と比べると感染者の数が膨大に膨れています。死者の数もその頃と同じレベルになってきました。

検査数が非常に増えているから感染者数もそれに比例して増えているわけですが、問題は死者の数が第一波の頃に近い数字になりつつあります。感染者数からの致死率は大分下がっていますが、感染者の絶対数が多いので死者の数も増えています。

ミラノを含む北西部、フィレンツェ、ナポリ他は、最も状況が非常に深刻な地域としてレッドゾーンに指定されています。原則外出禁止。しかし、第一波時のロックダウン程には厳格ではなく、商店やレストラン(テイクアウトとデリバリー可能)以外の事務所等はやっています。(銀行等は完全予約制)従って、日中は、人や車も通常よりは少ないですが出ています。街をまたいで移動する為には自己申請書の携帯が必須。(やむを得ない事情等)

何故こんなに感染が拡大したか? 確かな事はわかりませんが、気温が低くなり乾燥するシーズンになって急激に感染が拡大しました。長い夏季休暇でイタリア人がバカンスを楽しむ為に移動しました、その為、南部からシシリア等に至るまで感染が広がりました。

気が付いた事として、多くの子供がマスクをしていません。(子供が嫌がるから親がさせない?)バスや地下鉄の中にて携帯電話で話をしています。人によってはマスクを外して携帯電話をしています。僅かなまわりへの気遣いがあるかないかで感染拡大に至る大きな要因でもあると思います。

ロックダウン反対のデモや暴動もありましたが、現在は、小規模なデモだけで暴動はありません。(デモは無許可です)

イタリアは、第一波で多数の死者を出しました。今回の第二波でも同じレベルの死者数を出しています。原因は、医療従事者の不足等があげられていますが、それだけではない気がします。

日本からの旅行者は、イタリア国内入国時に自己宣誓書の提出、公的な交通機関の使用禁止と14日間の自主隔離が義務付けられています。

各種国際見本市も中止や延期(期限なし)となっています。

人へ移さない様に意識しても難しいものですね。でも、早く収束して欲しいと願うのは誰もが同じだと思います。

イタリアから一時帰国

先日、急用が出来て日本へ一時帰国していました。30年ぶりに南回りでカタール航空を利用してみました。カタール航空は現在最もホットなエアラインと言う事でネットでも頻繁に取り上げられています。特に、ビジネスクラスは、シート部門で1位を獲得しました。

ミラノ マルペンサ空港はコロナの影響で予想通りガラガラです。この日は10月30日です。イタリアのコロナ感染は、1日約2000人前後でした。日本の7倍位の検査数があるのでこのレベルだと感染率は未だ低い方だと思います。

コロナの影響からチェックインで時間が掛かると思い、出発3時間前にマルペンサに到着していました。カタールは、中東のハブ空港としてドバイと競争しています。カタール経由でアジア、アフリカへの航路を増やしています。

カタール航空のチェックインカウンターには既に列が出来ていました。チェックインの手続きが一人一人に非常に時間が掛かります。イタリアからカタール経由での日本行きは、日本国籍者は全く問題ありません。しかし、国籍に依っては書類が揃っていないとカタールでのトランジットが認められない国もある様です。(カタールから他の国へ)チェックインで登場拒否される人も見かけました。登場拒否の経験はありませんが、それに近い事は何度かあり、白熱した交渉を経験した事があります。だから、搭乗出来ない人の気持ちもわかります。大きな荷物を抱えて途方に暮れている様子でした。

出発は、定刻通りでした。カタール航空 ドーハ経由成田行きは、エアバスA350-1000です。エコノミークラスに搭乗しました。液晶や機材も新しい感じでした。

膝の前も結構余裕がありました。写真ではわかり難いですが、20cm以上の余裕はありました。(身長176cm。脚は長い方ではありませんが)

エンターテインメントは充実していますが、日本語吹き替えも字幕もなかったと思います。100チャンネル位はありそうでした。Wi-Fiも可能です。料金は、最初の1時間は無料でその後到着まで10EURO?だったと思います。(使ってないので憶えていません。)

食事は1回とスナックが1回でます。↑のビーフシチュー風ですが、とても美味しかったです。シートは広めだし食事も美味しい。”カタール航空、こりゃ、とてもいいな” この時点では、そんな印象でした。(食事は、がっつり食べる人には量的に少な目かもしれません。

ドーハの空港は非常に広く綺麗です。お店もレストランも全て開いていました。トランジット時間は1時間30分でした。乗り継ぎもスムーズでした。この後のドーハー成田間は、機材が古い感じでした。シートのピッチも前のA350-1000と比べると狭く、膝が前にぶつかり気味でした。11時間以上ありましたが、爆睡して気が付いた時は、着陸まで後2時間と言うところでした。簡単な朝食が出ます。(ソーセージとオムレツだったかな?)

成田到着です。10月31日現在、PCR検査ではなく検体検査を行っていました。PCR検査だと結果が出るまでに1日以上掛かっていましたが、検体検査だと到着‐検査‐結果待ち‐出口 で約2時間でした。通常だと到着から荷物をピックアップして1時間位は掛かりますので、それを考えると検査して結果まで、そして出るのに2時間は早いと思いました。この後は、公共交通機関は使用出来ない上に14日間の自主隔離があります。結果陰性の↑の紙をもらう際にそられの事と”毎日、メールで体調を聞きます”と言われました。”流石に日本は厳しいな”ってな感じですね。(メールが来たのは一度だけでした。笑)

ハイヤーだと自宅のある都内までは4万円~。ミラノー日本の往復チケット代金が約5万円と格安だったので、それを考えると、とても4万円のハイヤーは使う気にもなれません。さりとて、バスも電車も使えない。。。レンタカーも検討しましたが、成田空港の受付が夜20時が閉店でした。夕方に到着便でしたが、時間に余裕がないと無理だと思いレンタカーは諦めました。

事前に調べて予約をしておいたのですが、乗り合いのバンで都内まで4980円(2020年)と言うのがありました。(羽田からだともっと安い様です。)それに乗って最寄りの駅まで行き、そこまで友達に迎えに来てもらいました。宿泊先は、これも事前にAIRBNBで予約した亀有のアパートです。12泊で約4万円位だっと思います。1泊2500円と掲載されていましたが、AIRBNBは、1泊少ないのですよね。そして、コミッションと清掃代を含めると結局は1泊辺り3500円位にはなっています。(AIRBNBの値段は、合計金額を宿泊日数で割って考えた方がいいです。)ま、それにしても1泊3500円なら安いと思っていました。それは、部屋に入るまでですね。(笑)

ドアを開けて先ず驚いたのが部屋の狭さ。入口からはいって直ぐの左右に小さなキッチンと風呂トイレ。小さなキッチンの隣に洗濯機その上に乾燥機。小さな間取りにぎっしり電化製品が設置されていました。ワンルーム(恐らく6畳より狭いと思います)部屋の大部分がベッドです。スーツケースを広げるスペースはありませんでした。ベッドのわきに小さなテーブルとクッション。テレビは、柱で固定されたところにありました。3500円と言う値段は、コロナ禍の為に客が少ないから特別価格だと思っていましたが、どうやらこれは相場だったんですよね。写真では、部屋は結構広めに見えました。下斜めから広角レンズで撮ったのでしょうね。ホテルとかだと部屋の広さをちゃんと平米で記載されているので大体イメージが出来ますが、AIRBNBの物件の殆どが平米の記載がないのでわかりませんよね。予約時には選択肢が少なかったので仕方ないかなと思っています。一つだけ便利だったのは、亀有のアリオの直ぐ側だったので食事や買い物には便利でした。

12日間このアパートで暮し、その後、友達に実家まで送ってもらいました。イタリアで3月から5月までロックダウンがあり隔離生活(自宅から200m圏内。超えると罰金)を経験していたのですが、日本の場合、まわりの皆は普通に生活をしている中で自分だけ隔離をすると言うのは、僅か?14日間でも結構ストレスが溜まりました。何故、検査で陰性なのに更に14日間隔離をしないとならないのか?理解できませんね。検査をして陰性なわけですから、その辺りを歩いている人達より感染確率は低いわけですからね。

14日間の自主隔離を含めての日本滞在が終わり、ミラノへ戻ります。成田までは列車を使用しました。しかし、成田は遠いですね。行きと同じく3時間前に成田空港に到着しました。↑の様にガラガラです。”空港やってるのかな”ってな感じですよね。カタール航空のチェックインカウンターは既に列が出来ていました。

実は、ミラノ帰国日の1週間位前にカタール航空からメールが来ました。ビジネスクラスの特別価格オファーです。成田ードーハが約280€でドーハーミラノが700€位でした。成田ードーハの飛行時間が約12時間、ドーハーミラノは約5時間です。何で、飛行時間が短い成田ードーハが安いのか?もしかしたら、機材が古いのか? で、調べたところ、成田ードーハは、A350-1000でした。時間が長いのに安い、それも280€なら利用してみようかな、って思いアップグレードしました。条件としては、このアップグレードには空港のラウンジ使用やビジネスクラスの荷物(30kg2個)は含まれません。それでも、12時間の飛行時間と世界一のビジネスクラスシートと言う事を考えると280€は、とても魅力的だと思いました。(勿論、食事にも大きな期待がありました。)

成田空港のカタール航空チェックインカウンターは、やはりマルペンサと同じ様に1人1人が非常に時間が掛かっている様でした。ビジネスクラスのチェックインだったので列は無く、直ぐに手続きとなりましたが、大分手こずりました。”PCR検査の陰性証明はありますか” とか”そんなの聞いてないよ!陰性検査の結果は、日本到着時のものしかありません” ”イタリアへはなにしに”ってか、”イタリアに住んでいるのです”と。(イタリアは、10月31日時点、日本からの観光客も14日間自主隔離又は100時間であれば入国出来ます。)それにしても、チェックインに時間が掛かりました。

成田空港出発が夜間だった事もありますが、殆どの店が閉まっています。開いてるのは吉野家とコンビニ位だったと思います。夕方までだと数店舗開いているそうです。税関を抜けて中に入ると更にと言うか全て閉まっています。少し期待していたのですが、がっかりです。やっているのは飲み物の自販機だけです。そんな事だろうと思い、事前に吉野家で牛丼を食べて正解でした。何もすることもなく、見るものもなにもない、席に座って時間が経過するのをひたすら待つのも結構大変です。笑

漸く、搭乗時間が来ました。来る時と同様にガラガラです。因みにエコノミークラスでも隣はいないので楽です。カタール航空のビジネスクラス初搭乗で期待が膨らみます。シートは実に大きいです。コンパートメントを超えたセミ個室でした。各シートにドアがあり開閉します。

シートは完全にフラットになりベッドになります。食事が終わった段階で眠りたい人には、ベッドメーキングをしてくれます。現在、コロナ禍で出来ませんが、カップルの場合は隣同士でダブルベッドにもなりますし、4人なら向かい合いでの座席を作る事も出来ます。

液晶はかなり大き目です。

サイドもかなり余裕があります。ベッド脇の下には小物を入れるスペースがあり、そこにヘッドフォンとミネラルウォーターが入っていました。

アメニティーキッドも充実しています。ブランケットは、中綿でキルティングです。非常に温かったです。パジャマもありました。パジャマに着替えると心までホッとします。今まで、色々なairlineのビジネスクラスを利用した経験がありますが、シートは、カタール航空がやはり一番ですね。

エンターテイメントの中身はエコノミークラスと一緒でした。プログラムは100以上ありますが、やはり日本語吹き替えや日本語字幕はなかったようです。

搭乗して直ぐにシャンペンや飲み物のサービスがあります。その後、食事を聞いてきます。”食べたい時間に持ってくる”そんなサービスをしています。例えば、2時間後にお願いしますと言えば、2時間後に食事を持って来てくれます。

上は前菜のカニとイクラのサラダです。和風もありました。下は、メインのビーフのグリルです。どちらも見た目、大変美味しそうに見えますね。コロナ禍でなければ焼き立てパンを持ってくるそうですが、パンは袋に入った状態でした。

この食事をする前までは、”カタール航空は、なんて素晴らしいんだろう”って思っていました。しかし、食べてから大分気が変わりました。食事の味付け?味があいませんでした。前菜は、まずまずです(レモンが焼かれているのが意味わかりませんが)がメインのビーフのグリル、思わず残してしまいました。肉もパサパサ気味でしたし、和風ソースもダメでした。ビジネスクラスの食事もがっつり食べる系の方には少な目です。(足りない人は、新たに注文する事も可能だそうです。しかし、この味ではそう言う気持ちにもなれませんでした。)

この後、到着二時間前位に軽食を持って来てくれますが、やはり、それも・・・。

シートは、世界一でも、これなら、ANAやJALそしてシンガポールエアーの方が良いと思いました。ただ、280€プラスでこのシートであれば、かなり値打ちがありますね。でも、普段はやはりビジネスクラスの値段なわけですから、そこまで払ってこのレベルの食事(シートはNo.1ですが)で更に南周りと言うのは個人的にはあり得ませんね。

ミラノ到着後は、カオスでした。到着は、10月31日ですが、この時点でイタリアのコロナ感染者は毎日2万人を超えていました。入国税関の前に警察のチェックがあります。これは、機内にて渡される用紙に自己宣誓書を記載して渡す為です。自己宣誓書には、来た国に従って項目が異なります。日本からだと14日間の自主隔離と公共交通機関を使用しないところの項目にチェックを入れてサインをします。それを税関前の警察官に渡すわけですが、それに並ぶのが↑の写真です。ソーシャルディスタンスもなにもありませんね。割り込みが凄いです。イタリア人よりも第三国へ里帰り?して戻った来た人達が多かった印象です。到着から出るまでに約2時間かかりました。しかし、日本と異なり、並んで待つ時間に1時間30分以上で、肝心の入国審査は警察と税関はあわせても5分も掛かりませんでした。全てん海外からの入国者(イタリア人も含めて)は、公共交通機関利用の禁止となっていましたが、殆どの人がバスや列車で飛行場から去って行きました。イタリアのコロナ終息はかなり先になる気がしますね。笑

イタリアの時間  イタリア人は時間に対してルーズ?

一般的にイタリア人は時間に”ルーズ”、”いい加減”と言われています。果たしてそうでしょうか?長年イタリアで暮し、仕事をしてきた経験から言って全くその通りだと思います。”いい加減”を超えて”酷い”に思いっきりメーターが傾いている感じがあります。初対面だろうと友人だろうと、老若男女問わず時間に関してはこんな具合です。

CIRCA又は、VERSOと言うイタリア語があります。およそ、だいたい、とか言ったニュアンスで使用します。時間を約束する時にこれらを彼らは使います。つまり、時間ピッタリにと言う感覚はありません。日本人だと仕事の約束で時間を決めた場合、大体少し前に来ます。イタリア人と仕事で時間の約束をして時間前に来る事は稀です。(絶対にないとは言いませんがね)これは人同士だけではなく、電車等交通機関でも似たようなものです。中央駅で列車の時刻掲示板を見ると酷い時だと半分以上が遅れていると表示されています。イライラしているのは大体が外国人観光客です。限られた時間で移動しますからね、当然です。それを横目にイタリア人は、慣れたものです。遅れた時間を見ても”あっそっか”てな感じで動揺する様子は全くありません。

フィレンツェからミラノへ出張する際に一度大変な事がありました。家を出るのが遅れてしまい発車ギリギリの時間にフィレンツェ中央駅に到着しました。掲示板で列車番号と出発するホームの番号を確認しました。丁度、フレッチャロッサ(イタリア版新幹線)がそのホームに止まっていたので”やった間に合った”と思い急ぎ乗り込みました。乗り込んだと同時にドアが閉まり出発しました。ホット一息です。しかし、問題はここからなのです。予約した席に行ったらイタリア人のマダムが座っていました。図々しい人だなと思いましたが、この様な事はイタリアでは日常茶飯事です。マダムに”マダム、そこは私の席ですよ。この通り私のチケットを見て下さい”と言うとマダムが ”変ね、私のチケットもこの席なのよ”と言われました。えっ!まさかチケットのダブルブッキングなのか!と思いました。他の国の想定内と比べイタリアでの想定内は倍以上に許容範囲を広くしていなければパニックになります。それなりに心の準備をしていたわけですが、”まさか、列車のダブルブッキングもありか?また、やられたな、仕方ない車掌が検札に来た際に言おうと思いました。で、車掌が来たので思いっきりクレームを告げると、”あんた、この列車はナポリ行きだよ” ”えっ!” 身体が固まったのを覚えています。ふっきれて、冷静になり次の停車駅のアレッツォででミラノ行きの列車に乗りフィレンツェでフレッチャロッサに乗り換えてミラノへ何とか到着しました。(当時は、フレッチャロッサは自由席がありました。現在は全席指定になっている筈です。現在は自由席がないので、この方法が使えるかわかりません。)再び逆方向のアレッツオからフィレンツェに到着した時は何とも言えない複雑な思いになりました。間違えた原因は、乗る予定だったフィレンツェ発ミラノ行きは遅れていたのです。慌てていたのでそんな事も考えずにホーム番号だけを見て先に出発のナポリ行きに乗ってしまったわけです。当然、仕事のアポは大幅に遅れた事から全てのスケジュールが狂ってしまいました。

自業自得です。イタリアでは慌ててはいけないのです。もっと酷い事になります。

以前、イタリアの企業で人事に携わっていた時期がありました。求人を出し面接をするわけですが、10人の内に10人は(一人ずつの面接)、面接の時間に遅れてきます。10人の内に3人は来ません。場合に依っては自分で日時を変更して来ない猛者もいます。その時の事を覚えていますが、怒ると言うより”凄いな、面接でしかも自分で日時を指定しておいて来ない”、暫く、ボーとしてしまいました。採用の面接でこのありさまですからね。時間厳守と言うのはイタリアではあり得ない事だと思います。

日本で勤めていた頃、仕事の待ち合わせとなると、相当早めに行って待ち合わせ場所を確認して、その後、その周辺でブラブラして時間を潰して約束時間少し前に待ち合わせ場所に行くようにしていました。それが当たり前だと思っていました。その感覚でイタリアで仕事をすると精神的にまいってしまいます。

時間厳守と言うのは世界的な道徳だと思います。ただ、その許容範囲が国や地域に依って大分異なります。ラテン系では、30分遅れでも時間を守った事になるでしょう。60分遅れでも”車が渋滞して” ”電車が遅れて”等と言った言い訳が必ずつきます。つまり、条件つければ60分遅れでも許容範囲とされます。しかし、これが相手が公共サービスだと事情が大分異なります。次回になるか?わかりませんが、”凄まじきイタリアの公共サービス”と言うのも書きます。

イタリアの食事 – 3

イタリア人は肉が好きです。(海沿いは魚が多いですが)1990年後半辺りからフィレンツェの様な内陸でも魚介類をそれ以前に比べて多く食べる様になりましたが、それでもスーパーの生鮮売り場では肉類が圧倒的なスペースを持っています。その肉類の中でも牛肉が全体の半分以上、次が鳥類(鶏、七面鳥、カモ、うずら、他)、豚肉とウサギと言った順です。日本だと脂身が多少入っている方が好まれる傾向にありますね。豚肉のロースも端に脂部分が残してありますね。美味しいお肉は脂も甘みがあります。しかし、イタリア人は脂身は避ける傾向にあります。(生ハムの脂身や燻製のラードは好まれます)豚のロースも脂身は切り落として売られています。牛も脂部分はTボーンステーキ用以外は脂身が落とされています。鶏肉にいたっては皮も剥がされています。何故、ここまで脂を避けるのか?ダイエットや健康の為なのか?人に依って意見は異なる様ですが、結局のところは”脂身が嫌い”(わかりやすい)につきる様です。

イタリアにある和食のレストランに友人と一緒に行った際、友人は鳥の照り焼きを注文しました。和食での鳥の照り焼きですから、皮の部分があり美味しそうに皮をパリパリに焼かれていました。友人はその皮を全て外して食べていました。”お前皮が美味しいんだよ”と言ってやると、”嫌いなんだ”てな具合です。

日本の和牛は人気です。(2024年現在、和牛は世界中で好評です)和牛を扱った和食レストランは人気です(すき焼きが大好評。和牛の旨さとすき焼きの甘い醤油たれが人気の秘訣)。個人的には、甘みのある和牛の脂は好きです。日本でも高価な和牛なのでイタリアだと超高価な牛肉になります。スーパーに行くとイタリア各産地の牛肉、他の欧州からの牛肉、ブラックアンガス、そして和牛。和牛は桁違いに値段が高く、食べた事がない人がその値段を見ると冗談だと思う程に高価です。それでもミラノ中心街にあるスーパーだと売れて行きます。知っている人が増えているんだと思います。

イタリアにもご当地牛と言うのがあります。最も有名なのが”キアナ牛(キアニーナ)白い大きな牛です。トスカーナ料理のビステッカフィオレンティーナは、キアナ牛の網焼きが実に美味しいです。フィレンツェに行くと多くのレストランでビステッカと呼ばれるTボーンステーキが食べられます。しかし、実際にキアナ牛を扱っているところは少数です。理由は高価だからです。大体、2人前からの注文となります。€/kg となるところが多いです。骨がついての重さなので500g程度なら肉の部分は300gもありません。脂分が少ないので300gでもヘビーと感じないと思います。有名なところでは、キアナ牛を独自の方法で熟成させて焼き上げます。調味料はシンプルで基本的には塩をこすりつけて網焼きです。従って、肉の旨味(塩も)の差が出ます。焼き加減は、日本人だと中が少し赤い程度のミディアムかミディアムレアー程度が多いですね。イタリア人は、サングエ(血)と言って中は温かいが生に近い焼き加減が好みです。フィレンツェにあるTorattoria Sostanzaは、世界中からビステッカを食べに来る名店です。(予約必須で時間制)期待を裏切りません。イタリアに来たばかりの頃は、中々この中が生に近いサングエのビステッカが苦手でした。見た目に臆していましたね。でも、大分年数が経て、逆にサングエでなければビステッカが食べられなくなっていました。習慣と言うのは恐ろしいものですね。イタリア人は、サングエがビステッカとして食べるのに最高だと思っています。しかし、食べ方なんて自分の好みで良いのだと思います。カチカチに焼いてもそれが好みであればそうしてもらえばいいのです。何も地元に合わせることはないのですよね。長年イタリアで暮らしていれば、味覚もイタリア人的になりますが、短期の旅行で来てまでイタリア人の嗜好にあわせる必要はないと思います。”カチカチ焼きなんて肉の旨味がなくなっちまうよ”なんて言ってくるウエイターもいますが、”それが好きなんだ”と突っぱねればいいのです。

イタリアに来られたら是非一度は、ビステッカフィオレンティーナを試して下さいね。注文の仕方としては、2名でお二人ともに小食なら前菜とパスタを1人前シャアしてビステッカを500g位(大きな骨込みの重さ)それと付け合わせにサラダを頼まれると丁度よいのではないでしょうか。焼き加減は何も言わなければ大体ミディアムレアーで出てくると思います。いい加減なところは、レアーで頼んでも焼きすぎのところもあります。(肉が小さいと焼き過ぎになりやすいです。従って、骨付きで500g~)

ビステッカの味は至ってシンプル 塩と胡椒のみ。